作り置きをやめた話と、最近読んだ本
最近、作り置きをやめました。
始めたきっかけは、出社が増えて、家に帰ってから料理するのがめんどくさいので、週末に作り置きをして平日楽をしよう!と思ったことです。帰宅が遅くなってもご飯の心配をしなくて良かったので、楽だな〜と思い、数ヶ月は続けていました。
ただ、それがだんだんと辛くなってきてしまいました。
1番の理由は、週末に数時間料理に時間を使うのがストレスになってきたことです。一週間分だと私は平均で5-6品作っていて、数時間キッチンにたつことになり、それがしんどくなってきました…作り置きを作る日曜の夕方はあまり予定を入れられなかったし、ゆっくりしたいな〜と思っても「メニュー考えなきゃ…ご飯作らなきゃ…」とたまに追い込まれ気味になることも…考えるのが億劫になり、メニューも一回作ったものになることが多く、食を楽しめてないのでは?と感じることも多々ありました。
あとは、作り置きをやめた人がよくいうことですが、だんだん飽きがきたことですね…平日同じものを基本的には食べるので、やっぱり飽きます。あと私は作りすぎちゃうこともあり、週の後半になるとフードファイターのように食べていることもありました笑
もうちょっと食を楽しみたいな〜という思いと、とはいえ自炊はしたいので、最近は出社した後はなるべく手をかけない料理を作る、ということに方針を変えました。
本当に凝った料理は作らず、大雑把にいうと肉野菜炒めの応用が多くて、豚キムチだったり回鍋肉みたいなもの、あとは具だくさんの豚汁を作ることが多いです。野菜はスーパーでカット済みの野菜を買って、そのままフライパンなどにIN!少し野菜が足りないときはトマトとか、アボカドなどの割とすぐ食べられるものを用意するか、冷凍の野菜を買って、具沢山お味噌汁にするなどして、なるべく野菜不足にならないように心がけています。
作り置きをしていた時よりは一回の食事の品数も減り、量も少し減った気がしますが、夜ご飯をたくさん食べると逆流性食道炎のようになるので、逆にこれがちょうどいいのかも?とも最近は思っています。
食費も大して変わらないですが、作りおきから開放されて、少し週末が気楽になったことが何より大きいです。
「今週は毎日遅いだろうな〜」という時はきっと作り置きに頼ることもあるかと思いますが、しばらくは気楽なご飯で過ごしてみるつもりです。
そして最近読んだ本のレビュー。お金系の本はやはり気になりがちで、この3連休でこの本を読みました。
“カナダ式”で幸福度も資産も増え続ける! いつのまにか億り人になれる超マネーハック | 品田一世 |本 | 通販 | Amazon
カナダ式、というので何か新しい発見あるかな?と思ったのですが、カナダ式とはいえ特に個人的には目新しいものはなかったように思います。ただ、何のためにお金を貯めて、日々の生活で何にお金を使いたいかを明確にすること、インデックス投資(積立NISA)、余計なことにお金を使わない(サブスク・保険・車など)の重要性を改めて感じたし、それを続ければ特別な才能がなくても「億り人」になれるんだな〜と夢が膨らみました。あと、しんどい節約、健康を損なう節約はNG、ともあり、それはそうだよね、と納得しました。
私の場合で改めて考えてみると、時間と場所に縛られず自由に働けるようになりたいし、将来子供ができた時にやりたいことを全部やらせてあげたいからお金を貯めたいし、自分にとって服は節約しようと思っても好きなものだから全然買わない、は気持ちがしんどくなるので、厳選していい買い物をすること。それと、まだまだ日本と世界を旅したいので、旅行にお金を使いたい、ですかね。あと健康。
こういった本をたくさん読んでいると、内容的に目新しいことはだんだんと減ってきますが、それでも自分のお金の使い方とか、人生の指針とか考えるきっかけになりました。
よかったらぜひ読んでみてください。