たかが家計簿、されど家計簿
お金を貯めるために支出の管理を!ということで始めた家計簿ですが、ちゃんとつけ始めて3ヶ月くらいが経ちました。素直に申し上げて、まだまだ予算内でやりくりができてないのが現状ですが、やり始めてよかったなと思う点が二つあります。
その理由一つ目は、やはり支出の可視化ができたことです。
クレジットカードの明細があるから、それだけでなんとなく管理していたつもりだったのですが、実際に書き出してみると、「無駄遣い」に該当するものが多いこと…それに愕然としましたが、でもそれをきっかけに意識が変わって、いろいろなものに予算を決めて、自分の買い物がどの予算に該当するかを決めて、やりくりできるようにしました。それだけで、もうこの費用に該当する買い物は極力しないようにしよう、と決めたりできるようになったのは非常に大きな変化だと思ってます。
二つ目は、節約しているのにそこそこ満足感がある、ということです。
支出を抑える(節約)ことって結局いろいろと無理するんじゃないか、という気持ちが強くて、どうしても不安だったのですが、意外とやってみるとそうでもない、ということがわかりました。むしろ、満足感の高い買い物をすることになったので、結果的には前よりもお金は抑えつつ、欲しかったものや必要なものは買っている、という感じです。全部を節約、というより、必要ないことにお金を使わない、という方向にシフトできた気がします。
だいぶ自分の意識も変わって、ちょっとづつですが改善の兆しが出てきた気がします。家計簿くらいで何が変わる!と思っていましたが、お金について何か改善したいことがある場合は、とにもかくにも家計簿!だと今では思ってます。
ちなみに私は、家計簿はアプリではなく、アナログに手帳で管理しています。
楽なのはアプリだと思いますが、私は自分で書く方が意識が高まる気がして、しばらくは手帳での管理が続きそうです。今月あとXX円で過ごしたい!とか、目標も書けるのも好きなポイントです。
自分に合う方法で、家計簿での支出管理、続けていきます!